川崎病 再発(2回目;2歳5カ月)の症状

娘が川崎病を再発(2回目)したのは、2008年10月でした。当時娘の年令は、2歳5カ月。言葉の発達が早い子だったので、ある程度の意思伝達はできるようになっていました。

体調が悪くなる前の様子

10月1日(水)保育園のお便りノートで、お昼寝の時に咳があると報告をもらったのが、2回目の川崎病で具合が悪くなっていく最初の兆候でした。でも夕方~夜の間は特に咳もなかったので、家では普段通りに過ごし、さほど気にしていませんでした。

次の日の10月2日(木)、保育園のお昼寝の時は咳はなかった様なのですが、夜には咳が出て寝苦しそうだったので、翌日10月3日(金)の朝一番に、かかりつけの小児科に連れて行きました。

そして医師からは、喉が赤いので風邪との診断を受けましたが、熱はなかったので、そのまま10時から保育園に連れて行き、保育園が終わった後も、近くの公園で元気に遊んでいました。

抗生剤の薬を処方してもらったので、夕方から抗生剤の服用を開始しました。

川崎病発症1日目

10月4日(土)朝から37.2度の微熱がありました。少し元気はない様子でしたが食事は普通通りに食べ、11時から13時まで昼寝もしました。その後、昼食も食べましたが、いつもより少なめだったので熱を測ると、38.5度に上がっていました。夜もそのまま熱が続き、グズグズダラダラ状態が続きます。

川崎病発症2日目

10月5日(日)は1日中、38.5度~39度の熱続きました。昼辺りから、頭・耳・首・時々お腹・足が痛いと言い出し、ちょっと余裕がない状態になってきました。

日曜日でなかったら病院に連れて行くところでしたが、日曜日で小児科が休みだったので、そのまま様子を見ることに。

食事は、パンとバナナ、水分を少し取る程度。機嫌は非常に悪い。

首が腫れてきたので、「おたふくかぜ?」もしくは耳が痛いというので「中耳炎?」などと考える(今思うと川崎病によるリンパの腫れ)。

夜、寝る前に2口ぐらいの水分を飲むがそのまま吐いてしまって、かなり具合が悪い様子でした。

川崎病発症3日目

10月6日(月)AM5時とAM7時に水分を2口程度飲むとお腹が痛いと言い、泣き叫び転げまわっていたので、病院に連れて行ったほうが良いか悩んだのですが、あまりにもヒドイ痛がり様だったので以前入院したことのある病院の救急に連れて行きました。

そして診察をしてもらい血液検査を行いました。血液検査の結果、CRPが5.7でリンパも腫れているので、とりあえず入院して様子をみましょうということでそのまま入院することに。

早速点滴を開始。夕方主治医はリンパの腫れる場所が川崎病の場所とは少し違うのでただの炎症では・・と言っていたのですが、19時ごろから、指先(爪のところ)が赤くなってきて、目が充血してきた。また夜には、手のひら・足の裏も赤みを帯びてきました。

以前川崎病をやったことがあるので、素人の私でも、これは川崎病だなと思うようになってきました。

川崎病発症4日目

10月7日(火)指先の腫れ、手のひら・足の裏の赤みが段々と強くなってきました。オムツ周りも赤くなり、発疹も出てきました。足の裏周辺にも発疹を確認。

唇や舌も赤くなってきています。さらに熱・リンパの腫れも続く。昼過ぎにはお腹にも発疹が出てきて川崎病の症状がそろってくる。

食欲なし。水分を少し飲む程度。一日中機嫌が悪い。

午前中に心臓のエコー検査をしたが異常なしの結果だったので少しは安心。

川崎病発症5日目(治療開始1日目)

10月8日(水)、朝からも川崎病の症状は続く。朝の血液検査の結果はCRPが6で肝機能が低下していると言われた。

川崎病の症状も出そろってきて、抗生剤の点滴も効かないので、10:20から免疫グロブリンの投薬を開始することに。同時に昼食後からはアスピリンの薬も開始。

そして、γグロブリンの投薬約6時間後の16時ごろから熱が下がってきました。熱が下がると一安心。川崎病に最初になった時はγグロブリンの点滴をスタートさせて、約3時間ぐらいで熱が下がったのですが、今回は6時間程かかったので途中、ちょっと心配しました。

夜はずいぶんと機嫌が良くなり、お父さんと一緒に久しぶりにゆっくりと寝ることができた様子です。

夜中も娘の具合が悪くてなかなか眠れなかったので、私もゆっくり寝ることができました。

川崎病発症6日目(治療開始2日目)

10月9日(木)、指先の腫れ、足の裏の腫れ、発疹はひいてきました。よっかったー。

リンパはまだ腫れていて、唇と舌はまだ少し赤い。

機嫌の悪い時が多いし、食事もムラがあるので、まだ完全に体調が良くなった様子ではない感じ。

アスピリンは1日3回、食後に服用。

川崎病発症7日目(治療開始3日目)

10月10日(金)、血液製剤を投与する時からずっとつけていた心電図がやっととれました。これで身体を動かすのがグッと楽になります。

指・足・湿疹・熱はなく普通。リンパの腫れと唇・舌の赤みもひいてきました。

機嫌も良くなり、食事もよく食べるように。子どもは具合が悪くなるのも早いけど、良くなるのも早いもんだなぁと実感。

川崎病発症8日目(治療開始4日目)

10月11日(土)、やっと点滴がとれました。おめでと~。

でも朝から37.5度の微熱あり。全体的に体温が高いような気がしたのですが、すべての症状が落ち着いてきています。

心臓のエコー検査は異常なし。初めはフラフラしながら歩いていたけれども、夕方にはだいぶん歩けるようになった。

点滴もとれたせいか、ずいぶんと元気になってきました。
(ここまで回復してくると、早く退院したくなるよね)

川崎病発症9日目(治療開始5日目)

10月12日(日)からアスピリンの服用が朝の1回だけに。薬を飲ませるのに苦労していたので、朝の1回だけになると親の私の気持ちが一気に楽になりました。

朝から病室の隣の子と一緒にブロック遊びをする元気も戻ってきました。

左手親指の皮がむけてきました。

昼から咳が出るようになったので、別に咳止めの薬を処方してもらいました。

川崎病発症10日目(治療開始6日目)

10月13日(月)、昨日と特に変化なし。元気も良い。

川崎病発症11日目(治療開始7日目)

10月14日(火)、血液検査の結果CRPが0.2。0.2以下になると正常値なので医師からも安心していいですね。と言ってもらった。

以前、咳は続くが、寝ている時は咳はなく回復傾向に。

川崎病発症12日目(治療開始8日目)

10月15日(水)心臓のエコーをして異常なしだったので、「昼に退院して良いよ」との医師の言葉(ありがとうございます!!)やっぱり早く家に帰りたいのでウレシイ一言です。ただ朝の検温の時37.1度で、平熱より少し高めなので、無理はせず、家の中でゆっくりするように言われました。

川崎病発症13日目(治療開始9日目)

10月16日(木)夜に37.7度の発熱。ちょっと焦ってしまったのですが、そのまま夜寝かしつけたら次の日には平熱に戻っていました。

※娘が3回目の川崎病になった時は、下の子の出産と重なったので、早く退院させて欲しいとお願いしたのですが、主治医から、以前ちょっと早めに退院させた子どもさんで、家に帰ったら無理したのかぶり返してしまって、再度入院し、治療が必要になった子どもさんもいるので、できるだけ入院していてくださいと言われました。

子どもはゆっくりしておくようにと言っても、ついつい遊んでしまうので、そういう意味では、病院内の限られたスペースで過ごすのが良いのかもしれません。
以上が2回目の川崎病の症状です。

今回は10日間の入院でしたし、発見も早く治療もすぐにスタートできたので、娘にとっても私にとっても最小限のダメージで済んだように思います。

ただ、このようにスムーズに回復することもあるのですが、そうでないこともたくさんあるので、あくまでも1つ目安としてご覧いただけると幸いです。

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2回目川崎病の症状のまとめ

【年齢】   2歳5カ月
【入院期間】 10日間
【治療開始のタイミング】 体調が悪くなって5日目
【川崎病の症状】     発熱(38度~39度)、リンパの腫れ、湿疹、目の充血少し、喉や唇は少し赤い、
【治療内容】 ガンマグロブリンの投薬とアスピリン(飲み薬)
【後遺症】  なし

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