アスピリンってどんな薬?

川崎病と診断され、血液製剤を利用した治療が始まると、娘の場合は、同時にアスピリンの服用も始まりました。

最初は1日に3回ですが、病状が落ち着いてくると、1日に1回になりましたが、約1カ月、毎日飲み続けました。

アスピリンは腫れや痛みを抑え、熱を下げる消炎鎮痛剤の代表的なものなので、頭痛、月経痛などに普通に用いられている薬です。

皆さんがよくご存じの市販薬バファリン(ライオン)、ケロリン(内外薬品)はアスピリンに何らかの緩衝剤を加えたものです。

さらにこのアスピリン、鎮痛剤としての効能だけでなく、血小板の働きを抑える作用により、血管内で血液を固まりにくくする作用もあります。

なので、川崎病になった子どもたちにとっては、痛みを抑えるために飲むのではなく、血液を固まりにくくするためにのみます。

血液を固まりにくくすることにより、冠動脈瘤ができる確率が低くなるということで、一般的に利用されているそうです。
さて、気になる副作用ですが、副作用としては胃痛や腹痛、嘔吐、発疹、むくみ、肝臓・腎臓の機能低下などがあげられます。

ですから、使用にあたっては、胃腸を刺激する薬品であるため空腹時は避け、食事直後に多めの水で飲むのが一般的ですが、具合が悪く食欲のないお子さんは無理ですよね。

私の娘の場合は、空腹時に飲んだからといって、特に目立った副作用があったわけではないので、そこまで気にしなくてもいいかなぁと思っています。

きちんとお薬を服用して、冠動脈瘤を予防しましょうね。