血液検査でよく聞くCRPって何?

川崎病などで熱が続き回復が遅くなると、小児科では必ずと言っていいほど血液検査をしますね。

そして、その結果の中でも特に数値を気にするのが、CRPの数値になります。

でもCRPって初めて聞く言葉で、何を示す値か全く分からなかったので調べてみると、このCRPとはC-Reactive Protein(C・リアクティブ・プロテイン)の略で、C反応性蛋白のことらしいです。

で、このC反応性蛋白(つまりCRP)は体の中で炎症などが起きると血液中に出現するタンパク質で、そのC反応性蛋白の分量が多ければ(つまりCRPの数値が高ければ)、強い炎症を起こしていることになります。

そうしたことから、現在はCRPの値が、炎症反応の有無や強さを示す指標となっており、0.3位下だと一般の基準の範囲、0.4~0.9 mg/dlだと軽い炎症、1.0~2.0 mg/dlは中程度の炎症、2.0~15.0 mg/dl 中程度以上の炎症、15.0~20.0 mg/dl重い疾患発症の可能性あり・・・という基準が設けられています。

ちなみに元気なときには0という数値もでます。

娘が入院していた病院は、噂によると、どんな病気であれ、CRPが5以上だったら入院を進めるそうです。

また、CRPが0.2位下になったら退院していいよ。と言われたこともありました。

このようなことから、体の中で起こっている炎症反応の状態を単に数値化したものがCRPの数値で、医師はこの数値を見ながら治療をやったり、状態を把握したりしているそうですし、患者に説明するときも、まず、この数値を説明してくれます。

血液検査の結果を説明されても???という方は、まずCRPの数値でだけでも、しっかりと聞いておくようにしてくださいね。

 

実際に川崎病になった時のCRPの数値の詳細はこちら

>>>川崎病になった時のCRPはどのくらい?