血液検査でよく聞く白血球って何?

白血球は血液の成分の1つで、体内への異物の侵入に対して、身体を守る働きをしてくれています。

そのため細菌などの異物が体内に侵入すると、白血球はその数を増やし異物に対して対抗します。

なので細菌感染すると白血球の数が増えるので、血液中に含まれる白血球数を測定することによって、病気や感染症の有無を確認できるということになります。

通常の白血球の数ですが、正常値は成人で3300~9000μlと言われていますが、新生児や幼児はこれよりも多くなるうえ、個人差も大きいので、正常値というのが分かりにくいのが難点ですが、一応、0~3歳での正常上限は13000位までと言われています。

ですから明らかに数値が高い時には、医師から「白血球の数も増えていますね。」との説明が来るし、医師もこの数値を見ながら、色々な病気の可能性を考えていくと思うので、気にしておいてくださいね。

余談ですが、インフルエンザ、はしか、風疹、突発性発疹症などのウイルス感染の場合は、白血球の数は余り増加しないと言われているので、白血球の数が増ていたら、そのような選択肢がなくなるというわけです。

逆に、細菌感染の場合は白血球の数が増加するので、白血球の数が増えている場合は細菌感染が疑われる訳です。

ちなみに娘が4回目の川崎病になった時には、入院前日の血液検査では15700だった白血球の数が、入院初日には白血球の数が19800になっていたので、医師からも「白血球の数が多くなっています。」との説明を受けたので、川崎病の時も白血球の数は上昇しそうです。

なので、川崎病の診断待ちの方は、白血球の数の増減にも気をつけておいてくださいね。